Yeh Pulu, インドネシアのブドゥルにあるヒンズー教寺院。
イェ・プルは、ブドゥルにあるヒンズー教寺院で、全長25メートルの岩壁に精巧な浮き彫りが施されています。その彫刻には人の姿や、日常生活や宗教的行事の様子を伝えるさまざまな場面が描かれています。
この寺院は14世紀のマジャパヒト時代に起源を持ち、かつてはベダフル王の瞑想の場として使われていました。この王家とのつながりが、この地域における宗教的中心地としての重要性を形作りました。
石の彫刻には、ガネーシャ神の像や数世紀前の伝統的な活動を含む、バリの日常生活の情景が描かれています。これらの浮き彫りは、古代の人々がどのように働き、祈り、家族とともに暮らしていたかを示しています。
訪問者は入口から約300メートルの傾斜した道を歩いて崖の彫刻を見ることができます。現地ガイドが常駐しており、浮き彫りの意味や背景について説明してくれます。
この場所の名前は、寺院の敷地内にある祭儀用の水がめに由来し、地元の言葉で「イェ・プル」は水を意味します。この見落とされがちな特徴は、もともと参拝者が神聖な空間を使う上で欠かせないものでした。