Old Jeddah, Al Balad, サウジアラビア、ジッダの歴史地区
旧ジェッダ(アル・バラド)は、サンゴ石で造られた建物と「ロシャン」と呼ばれる伝統的な木製バルコニーが特徴の歴史地区です。ロシャンには精巧な窓のデザインが施されています。狭い通りは、地元の気候に対応し、建物の間に日陰を作るように設計された建築の様子を今に伝えています。
この地区は7世紀に創設され、数世紀にわたり貿易港として、またメッカへ向かう巡礼者たちの玄関口として機能しました。その発展は、この地をイスラム世界の重要な中継地点にした交易路と結びついていました。
地元の職人たちがスークで伝統的な織物、香辛料、地域の特産品を販売しています。これらの品々は、この地区が交易路と長く関わってきたことを反映しています。こうした工房や市場は、今もこの地の日常生活の一部として機能しています。
まだ涼しく、スークが活気づき始める早朝に訪れるのがおすすめです。丈夫な靴と軽くて肌を覆う服装を着用してください。小道は狭くでこぼこしており、日差しが強いためです。
建物は紅海から採れたサンゴ石と木材を組み合わせて建てられており、現代の設備を使わずに自然な冷却効果を得ています。この建築方法は、極端な砂漠の暑さをしのぐために住民が素材をどう活用したかを示しています。