Le Jardín du Tripot, フランス、ノルマンディー地方オンフルールの町の庭園
ル・ジャルダン・デュ・トリポは、オンフルールの中心部にあり、クレール川の支流に沿って造られた町の庭園です。水辺を望める場所がいくつかあります。小道、壁、水盤は、その場で見つかった材料で造られており、素朴で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
かつてこの庭園が位置する場所には、クレール川の水を利用した皮なめし工場や染物工場がありました。2013年12月の庭園開園に向けた改修工事の際に、これらの工房の跡が見つかり、染め用の桶や古い水路跡が発掘されました。
この庭園には、地元のアーティスト、アニック・ルロワの作品が展示されています。彼女の作品は、かつてこの地で行われていた手工業に想を得ています。大きなモザイクは皮なめし職人と染め職人の仕事を描いており、水を吹き出す4羽のガチョウや傘を持った子供など、いくつかの彫刻が庭園のあちこちにあります。
この庭園は、観光案内所の近く、rue Charles et Paul Breardからすぐの場所にあり、町の中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。入場は無料で、犬も入場できますが、小道によっては狭かったりでこぼこしていたりするため、足の不自由な方には移動が難しい場合があります。
アニック・ルロワによる大きなモザイクのカタツムリの彫刻が庭園にありますが、目立つ噴水に比べて見逃されがちです。また、庭園には幾何学的な形に刈り込まれた生け垣のトピアリーがあり、通り過ぎるだけでは気づきにくい、計算されたデザインの層を加えています。