Plaza de Fray Félix, スペイン、カディス歴史地区中央の広場
フライ・フェリックス広場は、カディスの歴史的中心部にある小さな二層式の広場で、地面の自然な起伏に沿った不規則な形をしています。幅の広い階段にはトスカーナ式の付け柱と装飾された手すりがあり、下の階と上の階を結んでいます。上の階には、小さな円筒形の礼拝堂が半ドームの屋根を載せて建っており、サンタ・クルスに捧げられています。
フライ・フェリックス広場の階段と手すりは、17世紀後半に建築家フェリペ・ガルベスによって設計されました。隣接するコントアドゥリア・エクレシアスティカの建物は1596年以前に建てられ、かつて教会の管理センターとして使われ、その後、教区博物館になりました。
フライ・フェリックス広場は、カディスの旧大聖堂(カテドラル・ビエハ)の正面に位置し、現在はサンタ・クルス教会として使われています。広場の舗装に使われている石は、大西洋を渡る貿易船のバラストとしてアメリカ大陸から運ばれたものです。
この広場はいつでも自由に訪れることができ、カディスの中心部に近いので、旧市街を散策しながら徒歩で簡単にアクセスできます。二つの階を結ぶ階段は、車椅子や足の不自由な方には難しい場合があります。広場自体には直接的なバリアフリー経路がないためです。
広場の旧司教館の下には、カーサ・デル・オビスポと呼ばれる考古遺跡があり、古代の壁や先住民族の遺跡を見ることができます。上の建物はティエラ・デ・トドスというセンターに改装され、現在は若者や移住者が利用しています。
