Lac du Glacier d'Arsine, フランス、ル・モネティエ=レ=バンの氷河湖
ラック・デュ・グラシエ・ダルシーヌは、エクラン山脈の標高約2455メートルに位置する氷河湖で、狭い水路で隔てられた二つの水域からなります。この場所は、急峻な岩壁と山頂に囲まれた氷食谷の中にあります。
この湖は何世紀にもわたる氷河作用によって形成され、モレーンが自然のせき止めとなり、上流の氷からの融解水をせき止めました。氷河が季節の変化に応じて移動するため、湖の形成は今も変化し続けています。
エクラン国立公園内のこの場所は、気候変動がアルプスの氷河に与える影響を研究する科学者たちの観測地点として使われています。
この場所へのハイキングは、ポン・デュ・クロ・ド・ゲから標識のある山道をたどって約4時間かかります。道は急で日陰が少ないため、丈夫なハイキングブーツと十分な水が欠かせません。
氷河が切り立った氷の崖を形成し、その崖が湖面に直接落ち込んでいます。青い氷の壁が湖面に映り、珍しい景観を作り出しています。この場所では、高山の環境で氷河作用の力を間近に見ることができます。