Museo de las Salinas del Carmen, スペイン、アンティグアの博物館
ムセオ・デ・ラス・サリナス・デル・カルメンは、アンティグアにある博物館で、作業道具や蒸発池、製造工程全体の展示を通して、伝統的な塩の製造方法を紹介しています。建物は現在も使われている塩田のすぐ隣にあり、実際に作業を見学できます。
この塩生産施設は、1700年代の終わりにフエルテベントゥーラ島で最初の工業的な塩事業として始まり、当初はサリナス・デ・ラ・オンドゥリージャと呼ばれていました。この場所は島の主要な収入源となり、その後何世紀にもわたって塩の採取方法を確立しました。
この名前は、かつてここで働いていたカルメル会修道会に由来しています。地元の労働者が何世代にもわたってほとんど変わらない方法で塩を採取する様子を見ることができます。塩田の配置や、潮のリズムに合わせて進む作業の様子は、島の過去に深く根ざした生活様式を示しています。
この場所は塩田のある開けた場所にあるため、歩きやすい靴を履き、日焼け対策をしてください。地面が滑りやすく、太陽の光が水面に強く反射するので、目を保護し、足元に注意してください。
入り口では、フエルテベントゥーラ島の海岸で見つかった海洋標本を展示する「クジラの道」プロジェクトの一環として、大きなクジラの骨格が出迎えてくれます。この意外なディテールは、塩の物語を島を取り巻くより広い海洋生物の歴史に結びつけます。