Tvrđava Sveti Ivan, モンテネグロ、コトルにある要塞
聖ヨハネ要塞は、コトルの街を見下ろす丘の中腹に位置する大きな石造りの要塞で、旧市街とその防壁を囲んでいます。この構造は自然の岩層を取り込み、複数の要塞を城壁で結んでいます。
この要塞の起源は古代に遡り、6世紀に東ローマ皇帝ユスティニアヌス1世によって拡張されました。1420年以降はヴェネツィアの支配下に入り、彼らの軍事目的に合わせて大幅に改修されました。
この要塞には、湾を支配したさまざまな支配者による建築様式の層が見られます。城壁を歩くと、それぞれの時代が石積みや防御施設にどのような痕跡を残したかを知ることができます。
要塞へは、街から急な坂道を登って行きます。歩きやすい靴とある程度の体力が必要で、水を多めに持って行くことが欠かせません。
この要塞は、1667年と1979年に大きな被害をもたらした強力な地震を経験しました。これらの自然災害は石積みに目に見える傷跡を残し、その都度大規模な修復が必要でした。