Salin d’Aigues-Mortes, フランス、エーグモルトの塩田
ル・サラン・デーグモルトはフランス南部にある塩田で、海水を満たした浅い蒸発池が網の目のように広がっています。池はつながった段階ごとに区分され、それぞれが塩分濃度の上昇と結晶化の異なる段階を担っています。
この地域での塩の採取はローマ時代にまで遡り、エーグモルトの経済基盤となりました。13世紀、フランス王ルイ9世は、発展する都市の需要に応えるため、塩田の開発を支援しました。
塩づくりは何世紀にもわたって地元のアイデンティティを形作ってきており、その知識は塩田で働く人々の間で世代を超えて受け継がれてきました。訪問者は、池の維持管理という日々の仕事の中で、伝統的な方法と現代的な方法がどのように融合しているかを観察できます。
塩田は池の間に走る盛り土の道や堤防を通って見学できます。そこからは作業場全体がよく見渡せます。丈夫な靴を履き、日陰がほとんどない日差しの強い開けた環境に備えてください。
池の水の色は、微細な藻類や生物の繁殖によって一年を通して変化します。季節や気温によって、水は淡いピンクから濃い赤、金色へと移り変わり、訪れるたびに異なる景観を見せてくれます。