ポタラ宮, 中国チベット自治区の宮殿
ポタラ宮殿は、中国ラサ地区にある仏教の宮殿で、赤と白に塗られた部分が全長約400メートルにわたって続いています。複数のテラス状に積み重なり、厚い石壁と1,000以上の部屋を持ち、金色の屋根が太陽の光を受けて輝きます。
建設は637年にソンツェン・ガンポ王によって始められましたが、現在の建物の大部分は17世紀に第五代ダライ・ラマによって建てられました。この建物は1959年まで冬季の住居と政治の中心地として使われました。
名称は観音菩薩の住処であるポータラカ山に由来し、建物は市街の高い位置にあることでこの精神的つながりを体現しています。巡礼者は建物の周りを時計回りに歩き、赤いマニ車を回しながらマントラを唱えます。
アクセスには急な階段や狭い通路を進む必要があるため、歩きやすい靴が必須です。また、高山の薄い空気に備える必要があります。見学はガイド付きツアーが必須で、所要時間は通常約1時間、1日の入場者数に制限があります。
内部には過去のダライ・ラマの装飾された墓が8基あり、最も目立つものは高さ約14メートルで、金約3,700キログラムで覆われています。これらの墓所は赤い部分にあり、ガイド付きツアーで見学できます。