Deir Mar Mousa, レバノンのマル・ムーサ・エル・ドゥアールにある修道院。
デイル・マル・ムーサは、伝統的なレバノン建築の白い石造りの修道院群で、松林に囲まれ、山々の眺めが広がります。
1753年に古代ローマの遺跡の上に建てられたこの修道院は、レバノン山岳地域における何世紀にもわたる宗教的活動の歴史を物語っています。
この修道院はマロン派カトリックのコミュニティに仕えており、聖ラフカやナアマタラ・アル=ハルディニなど、列聖された聖人に捧げられた聖堂があります。レバノンのキリスト教の豊かな伝統を反映しています。
ベイルートから約25キロメートルの場所にあり、標高900〜1,150メートルに位置するこの修道院は、巡礼者や訪問者が静かに過ごす場所として利用されています。
修道院の現在の構造の下には、ローマ時代の聖所の考古学的遺跡が組み込まれており、複数の文明と宗教的伝統が重なる歴史的な場所となっています。