HMAS Onslow, オーストラリア、シドニーの潜水艦と博物館
HMASオンスローはスコットランドで建造されたオーバーロン級潜水艦で、現在はシドニーの海事博物館に係留されています。全長は約90メートルで、灰色の船体と、水中での移動に適した長く流線型の形状をしています。
この潜水艦は1960年代後半にスコットランドで完成し、1969年にオーストラリア海軍で就役しました。冷戦中の哨戒を含む30年間の運用の後、1999年に退役し、その後博物館船に改装されました。
この艦は西オーストラリア州の町にちなんで名付けられ、その艦章には元首席判事に由来する裁判官のかつらが描かれています。ラテン語のモットーは「ゆっくり急げ」という意味で、水中での慎重な運航の必要性を反映しています。
見学者は甲板を歩き、船内の狭い通路を登って進むことができます。動きやすい服装と丈夫な靴をおすすめします。ツアーは元乗組員が案内することが多く、船内での日常生活の話を聞くことができます。
1980年代に、この艦は対艦ミサイルを装備した最初のオーストラリア潜水艦となり、戦闘力が大幅に向上しました。また、特殊部隊が秘密裏に水中から脱出するための潜水室も備えていました。