Fort St. George Museum, インド、チェンナイのロヤプラムにある軍事要塞内の博物館
フォート・セント・ジョージ博物館は、チェンナイのロヤプラム地区にある17世紀のイギリス軍の要塞の中にある博物館です。ここには、総督や将校の肖像画、軍服、勲章、硬貨、切手、そしてこの地域から集められた植民地時代の日常品が展示されています。
フォート・セント・ジョージは1644年にインドで最初の恒久的なイギリス人入植地として建設され、インド亜大陸におけるイギリス拡大の出発点となりました。その後、南インドの大部分を統治した植民地行政であるマドラス管区の拠点となりました。
この要塞は現在も現役の軍事基地であり、一般に公開されているのは一部だけです。博物館はインドの地に現存する最も古いイギリス建築の一つに入っており、訪問者は植民地時代の建築が今も使われている姿を実際に体験できる貴重な機会を得られます。
この要塞は今も現役の軍事基地のため、入場には有効な写真付き身分証明書が必要です。平日の午前中は比較的空いており、急かされることなく展示を見る時間が取れます。
イギリス植民地史で最も影響力のある人物の一人、ロバート・クライブは、18世紀初頭にこの要塞内の家に住んでおり、その建物は現在もクライブ・ハウスとして知られています。博物館の敷地の一部で、訪問者に公開されています。