As-Siq, ヨルダンのペトラにある自然の峡谷と遊歩道
アス・シークはヨルダン南部にある自然の峡谷で、古代都市ペトラへの主要な入口です。小道は両側に高くそびえる砂岩の壁の間を曲がりくねり、場所によっては数メートルほどに狭まります。
ナバテア人はこの峡谷を首都への入口として使い、徐々に舗装道路と水路を整備しました。西暦106年にローマ人がペトラを支配すると、彼らは自分たちの必要に合わせて道を舗装し直しました。
峡谷の壁には、砂岩に彫られた小さな窪みがいくつかの場所に見られます。ナバテア人はこれらの窪みを供物や宗教儀式に使っており、今日も歩きながらはっきりと見ることができます。
小道はほぼ平坦で車椅子でも利用できますが、一部にデコボコした地面があります。早朝や午後遅くは、正午より涼しく混雑も少ないです。
峡谷の入口のすぐ手前で、ナバテア人は洪水の水を迂回させて道を守るために、長さ約88メートルのトンネルを掘りました。入口では、かつて道の始まりを示していた大きなアーチの遺構を今も見ることができますが、1895年に崩落しました。