Pájaro Jaula, スペイン、カディスの彫刻
パハロ・ハウラは、スペイン南部カディスにある屋外の大きな金属彫刻です。鳥が檻のような構造の中にいる様子を表しており、高さ約9メートル、長さ約10メートルで、ステンレス鋼とチタンで作られています。
この彫刻は、1978年のスペイン憲法制定30周年を記念して2008年5月に除幕されました。カディス出身の芸術家ルイス・キンテロが地元政府の依頼で制作し、公共の場に設置されたことに対し、当時一部の住民から抗議の声が上がりました。
この彫刻は、檻に閉じ込められた鳥が自由を求めて手を伸ばしているようにも見えます。台座の三面にはスペイン憲法の抜粋が刻まれており、法律と自由のつながりを、訪れる人が歩きながら文字通り読むことができます。
この彫刻はカディスの公共広場にあり、いつでも無料で見ることができます。周りを一周すると形を最もよく見ることができ、台座の文字も読めます。
この彫刻の檻の扉は、携帯電話のテキストメッセージを送ることで開閉できるため、スペインでモバイル技術を体験の一部として使用している数少ないパブリックアート作品の一つです。そのメッセージから集まったお金は人権団体に寄付されました。
