Fontana Grande, Viterbo, イタリアのヴィテルボ中心部にある噴水
フォンターナ・グランデは、ヴィテルボの中心部、フォンターナ・グランデ広場にある中世の石造りの噴水です。十字形の下部水盤、高い中央の柱、その上に重ねられた浅い鉢が二つあり、全体は尖った頂部で飾られています。水盤の周りには石段が巡らされています。
この噴水は1212年に市議会によって建設が命じられ、1192年の文書にすでに登場するフォンテム・セパリスという古い水源に取って代わりました。その後数世紀にわたり、1200年代後半と1424年に修理の作業が命じられるなど、何度か修復されました。
噴水の水盤にある4つのライオンの頭はヴィテルボの象徴であり、同じモチーフが旧市街の建物の至る所に見られます。噴水の周りを歩くと、この図柄が街の日常の建築にどれほど深く織り込まれているかを感じられます。
この噴水は、ヴィア・ガリバルディとヴィア・カヴールの交差点、旧市街の中心部にあり、どの方向からでも徒歩で簡単にアクセスできます。開けた広場の中にあるので、周りを歩いてあらゆる側面を見るのに十分なスペースがあります。
この噴水に水を供給する水は、もともとサン・シスト教会の近くでヴィテルボに入るローマの水道橋から来ており、その水道橋は噴水自体が存在するずっと前に建設されたものです。噴水を建てた二人の石工、ピエトロとベルトルド・ディ・ジョヴァンニは、石の下部に自分の名前を刻みましたが、それは当時の職人にとって珍しい行為でした。