Sacrario dei paracadutisti, イタリア、ヴィテルボの記念碑
サクラリオ・デイ・パラカディスティは、イタリアのヴィテルボにある、任務中に亡くなったイタリアの空挺部隊員を追悼する記念碑です。厚い壁に埋め込まれた2つの大きな石の翼(そのうちの1つは折れています)が、部隊の戦闘と損失を記した彫刻に囲まれた円形の水盤の上に設置されています。
最初の石は1966年7月3日に置かれ、記念碑は同年10月23日に正式に開館しました。この日は、現在イタリア陸軍で「パラカディスティの日」として記憶されているエル・アラメインの戦いの記念日に合わせて選ばれました。設計は建築家で軍人でもあるパオロ・カッチア・ドミニオーニが手がけ、彫刻はヴィットリオ・ディ・コルベルトルドが制作しました。
サクラリオ・デイ・パラカディスティは、ヴィテルボの公共広場であるピアッツァ・デイ・カドゥーティにあります。この広場は、市民の集まりや式典に使われています。国の祝日や記念日には、人々がここに集まり、亡くなった空挺部隊員に敬意を表します。
記念碑はヴィテルボのピアッツァ・デイ・カドゥーティにあり、歴史的中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。屋外施設であるため、年間を通していつでも予約なしで訪れることができます。
基礎石が据えられた際、その中に羊皮紙の巻物が密封され、その場の出来事、出席者、そして記念碑の背後にある理由が記録されました。折れた翼は偶然ではなく、帰還しなかった人々を表す意図的なシンボルです。