しんほたかろーぷうぇい, 岐阜県高山市、日本アルプスの索道
新穂高ロープウェイは、高山市近郊の奥飛騨温泉郷に位置する日本アルプスの索道で、中部山岳国立公園内にあります。路線は2区間に分かれており、最初の短い区間で鍋平高原へ向かい、次の上部区間では海抜約2,150メートルの西穂高口駅まで上昇します。
ロープウェイは1970年に開業し、それまで登山者にしか近づけなかった穂高連峰の高所を一般の人々に初めて開放しました。2020年の夏には上部区間のゴンドラが新型に更新され、輸送能力と乗り心地が大きく向上しました。
新穂高ロープウェイは、奥飛騨温泉郷の中心に位置しており、温泉文化と山岳観光が深く結びついたエリアです。多くの訪問者がロープウェイ乗車後に近隣の温泉に立ち寄るのが、この地域ならではの楽しみ方となっています。
高山市や平湯温泉から下部駅行きのバスが運行しており、両駅には駐車場も用意されています。霧や強風が視界や運行に影響することがあるため、出発前に天気予報を確認しておくことをお勧めします。
夏には上部駅から西穂山荘へと続く登山道があり、日本有数の高峰へのルートが開かれます。ミシュラングリーンガイドがこの駅に二つ星を与えていますが、これは山岳の乗降駅としては異例のことです。