焼岳, 長野県の火山、日本
焼岳は長野県にある活火山で、松本と高山の間に位置し、標高2,455メートル、鞍部でつながった2つの峰を持ちます。山腹の割れ目からは絶えず硫黄の蒸気が噴出し、周囲の岩肌に白や黄色の結晶を残しています。
1915年の大噴火では、土石流が梓川をせき止め、数時間で大正池ができました。その後も20世紀を通じて小規模な噴火が続き、山頂周辺は絶えず変化してきました。
「焼岳」という名前は「燃える山」を意味し、下の登山道から見られる火山活動が続いていることに由来します。両方の山頂の近くの噴気孔からは常に硫黄の蒸気が立ち上り、排出口の周りの岩を黄色やオレンジ色に染めています。
北峰は標識のある登山道でアクセスでき、途中で活発な噴気孔を通ります。南峰は地盤が不安定なため立入禁止です。登山者は防毒マスクを携行し、出発前に当日の危険情報を確認してください。
1995年、長野県側でトンネル建設中に作業員4名が火山ガスで死亡しました。この事故を受け、全国の活火山周辺でのすべての工事に対する安全対策が強化されました。