海金剛, 韓国・巨済市沖の海岸景勝地
海金剛(ヘグムガン)は、韓国南部の巨済市(コジェシ)沖に浮かぶ小さな岩礁の集まりで、閑麗海上国立公園(ハルリョヘサン国立公園)の一部です。フェリーで陸地から渡ることができ、十字洞窟や弥勒岩などの岩の造形と、岩の間に立つ樹齢1000年以上とされる老松が見どころです。
この島々は1960年代に創設された韓国初期の海上国立公園のひとつ、閑麗海上国立公園に指定されました。それ以前は、地元の漁師や船乗りたちがこの海域を行き来する際に知られていた場所でした。
島へは巨済市の海岸からフェリーで向かいます。多くのツアーでは近くの外島(オド・ボタニア)への立ち寄りも組み合わせています。訪問は午前中の早い時間がおすすめで、光の具合がよく、特に暖かい季節は混雑を避けやすいです。
岩礁の岩場には樹齢1000年以上とも言われる老松が一本生えており、長い年月にわたって潮風と塩分に耐えてきました。島がガルド(갈도)とも呼ばれるのは、岩が一点から植物の根のように広がって見えるその形に由来しています。