Parco di Villa Chigi, イタリア、ローマのサラリオ地区にある公園
パルコ・ディ・ヴィッラ・キージは、ローマのサラリオ地区にある公園で、18世紀に建てられた私有ヴィッラを囲むように広がっています。園内は平坦な中央広場、砂利道、噴水のほか、ホルムオーク、プラタナス、ユダの木などの樹木が並んでいます。
ヴィッラは1760年代、フラヴィオ・キージ枢機卿がローマ近郊の私的な別荘として建設させたものです。第二次世界大戦後、キージ家は敷地を売却し、やがてローマ市が公園部分を取得して一般に開放しました。
多くのローマ市民がここを毎日の散歩やジョギングに利用しており、老木の木陰がその場所を特別なものにしています。犬の像が乗った小さな噴水がある専用の犬エリアは、地元の人々がこの空間を自分たちの生活に合わせて使いこなしてきた様子をよく表しています。
公園はサラリオ地区のヴェスコーヴィオ広場近くにあり、毎日早朝から日没まで開放されています。木々の葉が密になっているため、暑い日には日陰ができ、散策の途中で休むのに向いています。
公園に名前を与えたヴィッラは現在、依存症からの回復を支援するコミュニティ「モンド・エックス」が使用しています。ヴィア・キージの鉄製の門越しに建物を外から眺めることはできますが、公園とは完全に隔てられているため内部には入れません。