Santa Emerenziana a Tor Fiorenza, ローマにある合理主義様式の教会堂
サンタ・エメレンツィアーナ・ア・トル・フィオレンツァは、ローマのトリエステ=サラーリオ地区にある合理主義教会で、明確で機能的な内部レイアウトを備えています。内部では、柱が空間を三分割し、側面に6つの礼拝堂が配され、正面にはトラバーチン大理石で縁取られた3つの扉があります。
この教会はピウス12世の意向により1940年から1942年にかけて建築家トゥッリオ・ロッシの設計で建てられ、1942年11月28日に奉献された。1942年11月25日には枢機卿代理フランチェスコ・マルケッティ・セルヴァッジャーニが勅令アド・パストラリス・オフィチイにより教区を設立。1973年3月5日、パウロ6世がサンタ・エメレンツィアーナ・ア・トル・フィオレンツァの枢機卿称号教会とした。
後陣のモザイクは523平方メートルで、1968年にフランシスコ会司祭ウゴリーノ・ダ・ベッルーノが制作し、教会の高揚を表す。かつて後陣にあったオルガ・ビアンチッティの三連画は現在入口の壁に掛かり、聖エメレンツィアナの栄光を描く。教会名は4世紀の殉教者エメレンツィアナに由来する。
教会はローマのトリエステ地区、同名のピアッツァ・サンタ・エメレンツィアーナに面し、Via Lucrinoにはありません。教区教会かつ枢機卿称号教会のため、開いているのは主にミサの前後です。時間は教区の掲示で確認し、典礼中は入るのを控えてください。
建築家トゥッリオ・ロッシは、神聖な建物に清潔なラインと単純化された幾何学的形態を強調する合理主義の原則に従ってこの教会を設計しました。このアプローチは当時の教会としては異例であり、この構造は宗教建築に応用された現代的デザインの注目すべき例となっています。