Church of Saints Peter and Paul, チェコ共和国スキヴィジンのゴシック様式の教会
スキヴィジンの聖ペテロ・聖パウロ教会は、平らな後陣を持つ長方形の単廊式建物で、身廊と後陣が一続きの空間を成しています。もとはロマネスク様式で、南側に円柱状のアーキヴォルトと葉形柱頭を持つ砂岩の半円アーチ門、後陣東壁にロマネスク窓、西正面に角柱状の塔を残しています。身廊と後陣はバロック改修によるリブのない交差ヴォールトで覆われています。
この教会はもともとロマネスク様式で、1260年から1270年の間に建てられたとも、1230年直後にシュヴァンベルク家の祖先ラトミール・ス・スクヴィジナが創建したともされる。1384年にゴシック様式の改築が行われ、聖堂と身廊の上の小屋組と、壁に埋め込まれたゴシック窓が残る。1700年頃にはバロック様式の改築があり、1720年とする説もある。1990年代に塔が高くされ形が変えられ、聖具室が増築された。
この教会は聖ペトロと聖パウロに捧げられ、スクヴィジーンの村の広場の東側にある緩やかな高まりに建ち、今もその壁が囲む旧墓地に取り囲まれています。塔の一階に残る扉はかつて tribune へ通じており、教会が領主館の複合施設の一部であった可能性を示します。南壁の砂岩のポータルは、円筒形のアーキヴォルトと葉の柱頭を持ち、見逃せない細部です。
教会はスキヴィジンの村の広場の東側、かつての墓地に囲まれた小高い場所に建つ。入口は墓地の西側の壁にある門から入る。塔の1階と2階の扉口には、身廊への元のロマネスク様式の入口が残っている。
塔の一階に残る扉はかつて tribune へ通じており、旧墓地を囲む壁はこの教会が領主館の複合施設の一部として建てられたことをうかがわせます。