Komerční banka Smíchov, チェコ共和国プラハのスミホフにある銀行の建物
コメルチニー・バンカ・スミホフは、変わった形をした銀行の建物です。2階建てで、八角錐を切り落としたような構造です。外壁は打ち放しコンクリートで、幾何学模様が全面を覆っています。
カレル・プラーガーは、1977年にこの建物をチェコスロバキア国立銀行の銀行施設として設計し、建設は1992年に終了しました。この建物は2022年に閉鎖されるまで支店として使われました。
この建物は、ソ連時代後期の銀行が、コンクリートの造形によって安定性と近代性をどう表現しようとしていたかを示しています。むき出しの表面と幾何学的なデザインは、当時の先進的な金融機関を象徴するものでした。
建物は、スミホフ地区のシュテファーニコヴァ通りとヴ・ボタニツェ通りの交差点にあります。現在は銀行として使われておらず、一般には公開されていないため、外観を見学するだけに限られます。
この建物はもともと、完全には実現しなかった大規模な都市再開発計画の一部でした。隣接する集合住宅も同じブルータリズム様式で、地区全体がどうなるはずだったかを示しています。