Rose Building, アメリカ合衆国クリーブランドのダウンタウンにあるオフィスビル
イースト・ナインス・ストリートに位置するローズ・ビルディングは、10階建てのオフィスビルで、プロスペクト・アベニュー側のファサードには錬鉄のディテールと装飾パネルが施されています。建物は400,000平方フィート(約37,000平方メートル)に及び、現在はホテル客室、アパート、小売スペースを備えた複合施設に生まれ変わりつつあります。
1902年、食肉加工で富を築いたイギリス人移民ベンジャミン・ローズによって建てられたこの建物は、完成当時オハイオ州最大のオフィスビルとなりました。その存在感は、この都市の商業建築における転換点となりました。
10階にはかつてベンジャミン・ローズ研究所があり、1909年から高齢の住民に年金を支給し、彼らが自宅に留まれるようにしていました。この取り組みは、この建物が地域社会に果たしてきた社会的役割を反映しています。
この建物はクリーブランドのダウンタウンにあり、徒歩で周辺を散策するのに便利な場所にあります。現在進行中の改修工事により、その変わりゆく様子を間近で見ることができますが、工事期間中は一部のエリアが立ち入り禁止になっている場合があります。
この建物は部分によって床の高さが異なり、下の5階は上の5階よりも高く設計されています。これは、さまざまな空間ニーズに対応するためでした。この設計選択により、建物の各セクションが当初どのように使用されたかを定義する独特の内部ボリュームが生まれました。