Lashkari Bazar, アフガニスタン、ヘルマンド州の考古遺跡
ラシュカリ・バザールは、アフガニスタンのヘルマンド州、ヘルマンド川の岸辺にある宮殿群で、3つの宮殿が通路と付属建物でつながっています。建物はほとんどが日干しレンガでできており、複合施設全体は川沿いの土地の長い区間に広がっています。
ガズナ朝の支配者が、冬の住居として11世紀初頭にこの複合施設の建設を命じました。その後、何人かの歴代支配者によって使用されましたが、13世紀のモンゴル侵攻の際に放棄されました。
南宮殿には、ペルシャの伝統で働く職人によって作られた宮廷の情景を示す壁画の断片が今も残っています。壁をよく見ると、かつて接客ホールを飾っていた漆喰装飾の跡を見つけることができます。
この遺跡はラシュカルガーの端にあり、市内中心部から歩くと時間がかかるため、車での訪問が最適です。到着すると、平坦な地形と露出した構造物のおかげで、移動しやすく、全体の配置を把握しやすいです。
宮殿と周辺地域の間には屋根付きのバザールがあり、王宮の空間を商業活動に直接結び付けていました。市場が王宮の敷地内にあるこのような配置は、この時代の遺跡ではまれです。