サラ・イ・ゴメス島, チリ領ポリネシアの島にある自然保護区。
サラス・イ・ゴメス島は、イースター島の東にある遠隔の自然保護区で、細い帯状の陸地でつながった2つの岩の尾根から成ります。この地形は、太平洋の海底山脈から隆起しています。
スペインの探検家たちは1793年から1805年の間にこの島を記録し、その航海に関わった2人の船員にちなんで名付けました。それ以来、この島はポリネシアで最も遠く、最も訪れる人の少ない場所の一つであり続けています。
ラパヌイの人々はこの島をモツ・モティロ・ヒバと名付け、「ヒバへの道にある小鳥の島」という意味で、祖先のポリネシアとのつながりを示しています。
この地域は厳重に保護されており、主要な航路から離れた外洋に位置するため、上陸は非常に困難です。海鳥や海洋生物を見たい訪問者は、イースター島から出発する専門のボートツアーが必要です。
過酷な環境にもかかわらず、4種の植物が岩の露出部のわずかな土壌と割れ目で生育しています。この遠隔の陸地はポリネシアン・トライアングルの最東端を示し、極限環境での種の適応を研究する研究者を引き付けています。