Palacio Baburizza, チリ、バルパライソのセロ・アレグレにある美術館
パラシオ・バブリッサは、20世紀初頭の邸宅に入る美術館です。ヨーロッパ風の建築様式で、中央の小塔、精巧な木工、装飾的なディテールが随所に見られます。館内には1800年から1990年までの美術品が、当時の部屋に合わせて展示されています。
この邸宅は1916年にサネッリ家のために建てられ、1925年にクロアチア人実業家パスクアル・バブリッサが購入し、美術品で満たしました。1971年に市立美術館となり、個人の住居から公的機関へと変わりました。
この邸宅は、裕福なヨーロッパ人家族が部屋ごとにコレクションや国際的な生活様式をどのように見せていたかを反映しており、彼らの旧大陸とのつながりを明らかにしています。その空間は、1900年代初頭のバルパライソ上流階級の趣味と社会的価値観を今も伝えています。
美術館はバルパライソのセロ・アレグレの丘の上にあり、階段のある急な坂を登る必要があります。歩きやすい靴を履き、上り坂の時間に余裕を持ってください。
食堂にはルネサンス様式の大理石の暖炉があり、浮き彫りのメダリオンと18世紀のリネンのタペストリーが壁に掛かっています。裕福な家庭がどのようにヨーロッパの名作で空間を飾っていたかを示しています。この部屋は、かつての住人たちの私生活の華やかさを垣間見せてくれます。