12角の石, ペルー、クスコの閃緑岩
十二角の石は、ハトゥン・ルミヨック通りにある閃緑岩のブロックで、12の精密にカットされた縁が壁の周囲の石と隙間なく嵌合しています。緑色の岩は、クスコ中心部の大司教宮殿に組み込まれています。
この石は、15世紀にインカ・ロカの治世中にハトゥンルミヨック宮殿に組み込まれ、その時代の工学技術を反映しています。この建造物は後に、元の宮殿の遺跡の上に建設されたスペイン大司教宮殿の基礎として使用されました。
この石は、巨大なブロックを正確に切断し、モルタルを使わずに嵌め合わせたインカの石工の技術を示しています。訪問者は今日、大司教宮殿の壁でこの技術が適用されているのを見ることができます。
この石はクスコの中心部、アルマス広場から約500メートルの場所にあり、いつでも無料で見ることができます。午前中は写真に最適な光が当たり、切り口をじっくり観察できます。
この石は隣の石と非常に正確に合わさっており、紙一枚さえも隙間に滑り込ませることができません。しかもモルタルは使用されていません。この極端な精度は、手工具と数十年の練習だけで達成されました。