Cristo Blanco, ペルー、クスコにある花崗岩の像
クリスト・ブランコは、クスコの歴史的中心部と周囲の山々を見下ろす山頂に、両腕を広げて立つ白い花崗岩の像です。高さ8メートルのこの像は街の景観を支配し、その高い位置から地域全体を見渡せます。
この像は、第二次世界大戦中にクスコが示した歓待への感謝のしるしとして、1945年にパレスチナ難民によって建てられました。この記念碑は、世界が混乱していた時代に、避難を求める人々に都市が門を開いた特筆すべき瞬間を示しています。
地元の芸術家フランシスコ・オラソ・アジェンデが、街への感謝の気持ちを込めてこの像をデザインし、以来、あらゆる背景を持つ訪問者を歓迎するシンボルとなっています。クスコの上に広がる両腕は、異なる文化や信仰の間のつながりを人々に思い起こさせます。
プラザ・デ・アルマスから徒歩で約30分で像に着けます。または、山の近くの駐車場までタクシーで行くこともできます。景色を十分に楽しみ、方向を見失わないようにするには、日中に訪れるのが最適です。
インカの伝統によれば、この像が立つ山には、古代タワンティン・スーユ帝国の四つの地域すべてから採取された土壌サンプルが含まれていると言われています。このつながりにより、現代の記念碑はこの場所におけるアンデス文明の最も深いルーツと結びついています。