ラグナ・ガルソン橋, ウルグアイのロチャ県にある円形の橋
ラグナ・ガルソン橋は、ウルグアイ南東部のマルドナド県とロチャ県を結ぶ橋で、同名のラグーンを2つの半円形の車線で渡ります。鉄とコンクリートでできたこの橋は、長さ約202メートルあり、車道の両側に歩行者と自転車用のスペースが設けられています。
この橋は2015年12月に開通し、1995年から両岸を結んでいた小さなフェリーに取って代わりました。それまでのフェリーは昼間で天候が良いときだけ運航できましたが、新しい橋はいつでも渡れます。
建築家ラファエル・ビニョリは、バニャードス・デル・エステ生物圏保護区の景観に調和し、ラグーンの特性を保つようにこの橋を設計しました。車は曲線をゆっくりと通過するため、車内から水面と周囲の湿地を長い間眺めることができます。
この橋は1日あたり約1,000台の車が利用でき、両端にはラグーンを歩いて回りたい人のための駐車場があります。円形の形状は自然に速度を落とすため、景色を楽しんだり写真を撮ったりする時間が十分にあります。
この橋の建設には、円形の車道を形作るために450トンの鋼材と500立方メートルのコンクリートが必要でした。この形状は追加の交通標識なしで車両の速度を自然に落とし、運転手にラグーンの生き物や植物に気づく機会を与えます。