Relógio das Flores, ブラジル、クリチバの歴史地区にある花時計
フラワークロックは、直径8メートルの機械式時計で、ガリバルディ広場にあります。花壇には季節の花が植えられ、文字盤と針を形成しています。文字盤は季節の花で時間を示し、針は花の上を動いて時と分を示します。
宝石店を営んでいたローゼンマン家は、1972年にこの時計をクリチバ市に寄贈しました。これは市への感謝の気持ちを表すものでした。この贈り物は、個人の寛大さと公共の都市空間を結びつけるランドマークとなりました。
花壇は3か月ごとに植え替えられ、季節を表現します。これは、この街が都市空間の中で自然を大切にしていることを示しています。地元の人々や観光客がこの場所を集いの場とし、園芸と市民生活の融合を楽しむ様子が見られます。
この時計は、近くのロザリオ教会に収められた電子システムによって制御されるクォーツ振動で動いており、年間30秒以内の精度を保っています。見つけるのは簡単で、ガリバルディ広場の中央に位置し、広場の入り口からよく見えます。
時計の針はグラスファイバー製で、生きた植物を傷つけることなく、時間を追いながら花の上を滑らかに動きます。この設計により、この作品は機能する時計でありながら、一年を通して変化する生きた庭園としても機能しています。