Palácio Amarelo, ブラジル、ペトロポリスの市議会議事堂
パラシオ・アマレロは、ペトロポリス中心部にある新古典主義の建物で、特徴的な黄色いファサードと装飾的な内部で知られています。その構成は庭園の中庭を中心としており、装飾された天井や構造的な建築要素が、ヴィスコンデ・デ・マウア広場での存在感を際立たせています。
1800年代後半に個人の夏の別荘として建てられたこの建物は、グアラシアバ男爵との交渉を経て、1894年に市議会の本拠地となりました。この変化は、私的利用から公的利用への移行を示しています。
サロン・エルモジェニオ・シルバには、彫刻家エンリケ・レヴィが制作したロココ様式の装飾が施され、天井画はジョゼ・フスによるもので、この部屋に独特の性格を与えています。これらの芸術的なタッチは、市民の集会のために作られた空間に注がれた職人技を反映しています。
この建物は歴史的中心部のヴィスコンデ・デ・マウア広場に位置し、周辺から徒歩で簡単にアクセスできます。内部の芸術的な細部は間近で見る価値があるので、部屋をゆっくり見て回ることをおすすめします。
技師ハラルド・ボトカーが、この建物の個人住宅から議会議事堂への改装を監督し、英国製ガラスとブラジル産の広葉樹を組み合わせました。この材料の取り合わせは、ヨーロッパの技術と地元の材料との実用的な交流を反映しています。