Bennett Monolith, ボリビアのティワナク地域考古学博物館にある石像
ベネット・モノリスは、ボリビアのティワナク地域考古学博物館にある石像で、一枚の砂岩のブロックから彫られています。この記念碑は高さ約24フィート(7.3メートル)、幅約4フィート(1.2メートル)、重さはおよそ20トンです。
アメリカの考古学者ウェンデル・ベネットは、1932年6月にティワナク遺跡の地下神殿でこの石像を発見しました。その後数十年間ラパスに置かれていましたが、2002年にティワナクに戻されました。
この石像は、両手に儀式用の品々を持った人物を表しており、表面には丁寧に彫られた印が覆っています。頭飾りと腰の帯には、先コロンブス期のアンデス美術によく見られる文様が施されています。
この記念碑は地域考古学博物館内に立っており、石の表面や彫られた印を間近で見ることができます。来場者は、前面と背面の細部をじっくり見るために十分な時間を確保してください。
この彫刻はティワナクで発見された最大の石像であり、指導者的な役割を担っていた可能性のある人物を表しています。その重量と大きさから、地下神殿からの輸送は特筆すべき成果です。