崑崙基地, 南極の南極研究基地
崑崙基地は、東南極氷床の最高地点であるドームAに位置する中国の南極研究基地で、標高約4100メートルにあります。夏のシーズンにのみ運営され、氷床コア掘削、気候測定、天文観測のための設備が整っています。
中国は2009年に崑崙基地を開設し、南極における同国の5番目の拠点となりました。ドームAの選択は、長期的な科学研究の可能性を確認した数年にわたる探検遠征の後に続きました。
崑崙基地は南極氷床の最高地点であるドームAに位置し、中国の南極科学における重要な地点となっています。崑崙という名前は中国西部の山脈を指しており、基地を中国の地理とアイデンティティに象徴的に結び付けています。
この基地へは南極の夏の期間にのみ航空機で到達でき、許可された研究者のみが立ち入ることができます。旅行する人は、極度の寒さと高所に備えなければならず、その両方に専門的な装備が必要です。
基地が位置するドームAは、空気が異常に乾燥して薄いため、赤外線およびテラヘルツ天文学に最適な場所の1つと考えられています。これにより、通常は低高度の水蒸気によって遮られる波長を観測することが可能になります。