Gloucester Tree, 西オーストラリア州グロスター国立公園のカーリの木
グロスター・ツリーは、西オーストラリア州のグロスター国立公園にあるカーリの木で、高さは61メートル(200フィート)です。金属製のペグが幹にらせん状に取り付けられており、頂上の展望台へと続いています。
1947年、森林官がこの木に初めて登り、火の見張り台としての適性を評価しました。頂上まで6時間かかりました。その後、グロスター公爵ヘンリー王子が自ら登攀用のペグ用の穴をいくつか開け、この木に名前を与えました。
このカーリの木は、長年にわたり森林の火災監視所として使われ、訪問者はかつての火の見張り人の道をたどることができました。現在もこの構造物は、森林官が生きた見張り塔として木々を利用していた時代を思い起こさせます。
2023年以降、生物多様性局が構造改善工事を行っているため、登攀は閉鎖されています。工事完了後には、新しいキャノピープラットフォームが計画されています。
閉鎖前は、153本の金属製のペグを安全ハーネスなしで登らなければならず、訪問者の10人に2人しか頂上に到達できませんでした。この登攀は体力を必要とし、途中で高所恐怖症を克服しなければなりませんでした。