モーソン・ピーク, オーストラリア領ハード島の成層火山
モーソンピークは海抜2,745メートル(9,006フィート)あり、南インド洋のハード島にある活成層火山の頂上です。山頂には氷冠があり、南西の斜面には新しい溶岩流が定期的に現れます。
初めての登頂は1965年、ウォーウィック・ディーコック率いるオーストラリア遠征隊によって達成されました。島の探検は19世紀にアザラシ猟師によって始まりましたが、火山活動と氷のため、頂上に到達するのは非常に困難でした。
この名前は、20世紀初頭のオーストラリアの地質学者で南極探検家のダグラス・モーソン卿を記念しています。現在では、さまざまな国の科学者がこの遠隔の島を氷河学と火山学の研究のための自然の実験室として利用しています。
アクセスは政府の許可が必要で、荒れた海を数日間航海しなければなりません。上陸は極めてまれで、火山活動の監視は人工衛星の画像で行われています。
この山頂は、オーストラリアの主権が完全に及ぶ最高地点であり、オーストラリア本土のコジオスコ山より500メートル(1,640フィート)以上高くなっています。高さにもかかわらず、この峰は地球上で最も訪れる人の少ない場所の一つです。