Gunung Masurai, インドネシア、ジャンビ州にある成層火山の山頂
グヌン・マスライはインドネシアのジャンビ州にある成層火山で、標高2,916メートルに達します。山頂の火口の近くにはクンバン湖とメルブク湖という二つの火口湖があり、これらが登山道の上部の目印となっています。
1988年に日本の研究者がこの山への最初の記録された遠征を行いました。6年後には地元の登山チームが主峰に到達し、この山へのより広範な探検の道が開かれました。
低い斜面のコーヒー農園は今も地元の農家によって営まれています。登山の始まりに農園を抜けると、土地が日常的にどう使われているかがよく分かります。標高が上がるにつれて地形は荒々しくなり、人の活動の痕跡は次第に消えていきます。
登山は麓の谷から始まり、最初のピークまで約6時間かかります。プランテーションを過ぎると傾斜が急になります。露出した区間が続く上部では、丈夫な靴と十分な水が欠かせません。
熱帯の食虫植物であるウツボカズラの2種、Nepenthes spathulataとNepenthes singalanaが斜面に並んで生育しています。同じ地域で2種が一緒に見られるのは珍しく、植物愛好家をこの山に引き寄せています。