York Post Office, 西オーストラリア州ヨークにある郵便局の建物
ヨーク郵便局は、西オーストラリア州ヨークの町にある1893年建設の2階建ての文化遺産建築で、州登録地に指定されています。フェデレーション様式のアーツ・アンド・クラフツ様式で設計され、エイボン・テラスに立地し、現在も郵便事業を営んでいます。
ヨークでは、郵便局ができるまで何年も郵便サービスが必要とされ、当初はパースから週2回郵便が運ばれ、アボリジニの労働者が町と町の間を運ぶことがよくありました。1887年に近くで金が発見されて成長が加速し、ヨークは忙しい交易・供給の中心地へと変貌しました。
郵便局は、エイボン・テラスに裁判所や警察署と並んで位置し、住民が自然と集まるヨークの市民の中心を形成しています。この配置は、こうした建物がどのようにコミュニティ生活を形作り、今も町の日常のリズムを支えているかを示しています。
郵便局は、アベニュー・テラス沿いで、裁判所と警察署の間にあり、町の中心部を歩くときに自然と立ち寄れる場所です。通常の営業時間内に内部を見学でき、フェデレーション様式の外観はいつでも通りすがりに見ることができます。
この建物の設計は、1892年に建てられたジェラルトンの初期の郵便局から転用されたもので、西オーストラリアの各町で成功した設計がどのように広まったかを示しています。建築家ジョージ・テンプル=プールは、この時代に地域全体の公共建築の外観を形作りました。