バニュニボ寺院, インドネシア、スレマン県の仏教寺院
バニュニボはチェピットにある仏教寺院群で、西向きの本堂1つと、南側と東側にそれぞれ3基ずつ並ぶ6基のストゥーパで構成されています。中央の建物には内部の部屋があり、見学することができます。遺跡全体は、この地域の古典的な仏教建築様式を示しています。
この寺院は9世紀、古代マタラム王国時代に建てられ、その時代の重要な建造物の一つです。1940年代と、1976年から1978年の間に修復作業が行われ、元の形が保たれました。
寺院の壁には、子供とともに描かれた豊穣の女神ハリティとその夫ヴァイシュラヴァナなど、仏教の神々のレリーフ彫刻が見られます。これらの像は、どの神々が崇拝者にとって意味を持っていたか、また精神的信仰が石の彫刻を通じてどのように表現されたかを示しています。
内部の部屋は一度に最大5人まで入場でき、各グループの見学時間は15分に制限されています。特に先に他のグループがいる場合は、待ち時間を計画しておいてください。
この寺院は、西側を除く基部の各隅と中央に、雨水を流すためのジャラドワラと呼ばれる水栓があります。これらの精巧な建築要素は、古代の構造物に水管理が思慮深く設計されていたことを示しています。