カラサン寺院, インドネシア、スレマンの仏教寺院
カラサンはジャワ島スレマンにある仏教寺院で、暗色の火山石で造られ、正方形の基壇と中央の本堂を持ちます。外壁は菩薩や天人のレリーフで飾られ、入り口の龕の両側には石造りの守護像が立っています。
778年の碑文には、シャイレーンドラ朝の支配者たちが仏教の女神ターラの聖域として建立したことが記されています。その後、何世紀にもわたって放置された後、20世紀に増築と修復が行われました。
この名前はサンスクリット語に由来し、「浄化の場所」を意味し、建物の精神的な機能を反映しています。今日、巡礼者や訪問者は、石柱の間を歩き、静かな環境を体験するためにここを訪れます。
この寺院はジョグジャカルタとソロを結ぶ主要道路沿いに直接位置しているため、道端から簡単に目にすることができます。写真撮影に最適な光は午前中で、太陽が石のレリーフを横から照らします。
かつて外壁全体を覆っていた元々の白い漆喰の層は、現在ではほぼ完全に消失し、日陰の角にわずかな痕跡だけが残っています。この層はかつて建物にまったく異なる外観を与え、日光の下で明るく輝かせていました。