Candi Mirigambar, インドネシア、トゥルンアグンのヒンドゥー寺院
ミリガンバル寺院はレンガ造りの建物で、アングリンダルマの伝説の場面を描いた彫刻パネルが壁に施されています。現存する構造は主に基壇と門の部分で、今日まで残っています。
この寺院の建設は13世紀後半から14世紀にかけて行われ、ジャワの統治に大きな変化があった時期にあたります。その起源は、シンガサリ王国から台頭するマジャパヒト帝国への移行期にさかのぼります。
寺院の壁にあるレリーフパネルは、古代ジャワ文化で非常に重要だったパンジの伝統の物語を伝えています。これらの彫刻は、地元の芸術家が自分たちの伝説を石にどのように表現したかを示しています。
この遺跡は、スンベルゲンポル地区のミリガンバル村近くのサッカー場の隣にあります。寺院は主要道路からすぐには見えないため、場所を見つけるには地元の人に道を尋ねる必要があります。
発掘調査により、この寺院は、ムリウィス・プティの沐浴場やトゥバン寺院跡を含むより大きな複合体の一部であったことが示唆されています。これらの遺跡は地域全体に点在しており、相互につながった聖域ネットワークの証拠を示しています。