Council House 2, オーストラリア、メルボルンの環境配慮型オフィスビル
カウンシルハウス2はメルボルンにある10階建てのオフィスビルで、外壁には木製のスラットが取り付けられており、日光の変化に合わせて自動的に調整されます。構造は、シロアリの塚の設計に似た自然換気の原理を取り入れ、内部全体の温度を調整しています。
この建物は2006年に建築家ミック・ピアースによって完成し、オーストラリアで初めてシックスグリーンスターの認証を受けた専用オフィスビルとなりました。これは、国内の商業不動産が環境性能基準に取り組む方法の転換点を示しました。
この建物は、現代の職場が環境への責任を日常の業務にどのように組み込めるかを反映しており、通りかかる人にもすぐにわかります。スタッフや訪問者は、デザインの選択が建物内を移動する体験をどのように形作るかをすぐに感じ取ります。
ここは実際に使用されているオフィスなので、特に営業時間中は訪問者が立ち入りできないエリアもあります。一般の立ち入りは通常制限されているため、事前に公開ツアーや見学の機会があるか確認してください。
建物の屋上には黄色い風力タービンが設置されており、敷地内で電力を生成しています。また、都市システムからの処理済み廃水をリサイクルし、トイレの洗浄、植物の灌漑、冷却システムに使用しています。