フェアフィールド感染症病院, オーストラリア、メルボルンのヤラベンドにあった元伝染病院。
フェアフィールド伝染病院は、メルボルンのヤラベンドにある元伝染病院で、ヤラ川沿いの川辺の敷地に配置されたいくつかのレンガ造りの建物から成ります。この複合施設には隔離病棟と治療施設が含まれており、現存する建造物はビクトリア州遺産登録簿に登録されています。
この施設は1904年にクイーンズ記念伝染病病院という名前で開設され、その後数十年にわたる大流行の間に何千人もの患者を治療しました。約1世紀の運営を経て1996年に閉鎖され、その頃には地域全体の感染症ケアの主要な参照点となっていました。
この名前は病院が建てられた郊外を思い起こさせ、多くのメルボルン市民は今でもこの場所を、かつてこの都市が伝染病にどう対応したかと結び付けています。元のレンガ造りの建物は敷地内に残っており、患者を周囲のコミュニティから分離するためにレイアウトがどれほど徹底的に設計されていたかを示しています。
現在、この場所はメルボルン工科大学が使用しており、敷地は日中開放され、元の建物を外から見ることができます。平日の訪問は、キャンパスが活気があり、川沿いの環境が全体的な体験に加わるため、良い選択です。
1980年代、この病院はオーストラリアで最初にHIV検査を開発した場所の一つであり、後に国内最後の専用感染症病棟を収容しました。これらの2つの事実は、この場所をオーストラリアが現代の流行病にどう対応したかというより広い物語の中心に位置づけます。