Melbourne Athenaeum, オーストラリア、メルボルンのコリンズ・ストリートにある劇場および舞台芸術センター
メルボルン・アテナエウムは、コリンズ・ストリートに建つ3階建ての新古典主義建築で、屋上にはミネルヴァ像が置かれています。内部には約880席のメインシアター、公演用の小さなスタジオシアター、レストラン、会員制図書館があります。
この機関は1839年にメルボルン・メカニクス研究所として設立され、教育と公衆娯楽に焦点を当てた市内初の文化施設として機能しました。時が経つにつれ、主要な舞台芸術会場へと進化し、現在もメルボルンの文化的ニーズに応え続けています。
名称は理性・知恵・芸術・文学の女神アテナに由来し、リヒャルト・クレッチマーが制作したその像がパラペットの窪みに立つ。像はバチカンのミネルヴァを模し、トーマス・モウブレイ市会議員の100ギニーの寄付で賄われた。上階のスタジオ劇場「Ath 2」はメルボルン・シアター・カンパニーが旧美術館から造り、後にノース・メルボルンから移転したラスト・ラフ・コメディ・クラブの会場となった。
アテナエウムはコリンズ・ストリート188番地、イーストエンド・シアター・ディストリクトのリージェント・シアター向かいにあり、コリンズ・ストリートのトラム停車場から徒歩で行けます。プロセニアム・アーチの主劇場は3層で880席、小ぶりなスタジオ劇場は上階にあります。建物の一部はレストランなので、観劇客も食事客も同じ入口を使います。
この会場では1906年に『ケリー・ギャングの物語』のプレミア上映が行われ、オーストラリア映画史における画期的な瞬間となりました。この映画は最も初期の長編物語映画の1つとされ、映画が国際的にどのように発展したかの転換点を示しています。