Upper Yarra Reservoir, オーストラリアの湖
アッパー・ヤラ貯水池は、ビクトリア州のウォーバートン近くにある大きな水がめで、メルボルンとヤラバレーに飲み水を送っています。ダムは土と岩でできており、高さは約90メートルで、周りの森から流れ込む雨水を集めています。
この貯水池は、メルボルンの人口増加に伴う水需要の高まりに応えるため、1957年に完成しました。建設中は、現場に小さな集落が設けられ労働者が住んでいました。また、古いマクベイ水車の跡が今も残っており、この地域でかつて行われていた水力発電を思い起こさせます。
ウルンジュリの人々は、この土地と水路に長い間関わりを持っており、その存在は今もこの地域の雰囲気を形作っています。ブッシュの小道を歩くと、何世代にもわたって暮らし、手入れされてきた背の高いユーカリと木生シダの森の中を進みます。
この場所へはメルボルンから車で、リリデールとウォーバートンを経由して行きます。ゲートは早朝から夕方まで開いています。キャンプ場は事前に予約が必要で、現場には電源の接続口はなく、調理には共有のバーベキューと暖炉だけがあります。
ブリンボンガ・トラックの展望台からは、ダムから直接、メルボルンまで続く用水路に水が流れ出る様子を見ることができます。近くのファーン・ガリー・トラックは、鬱蒼とした森の中を通る短いループで、小道からほんの数歩のところで鳥や小動物がよく見られます。