Cummeragunja Reserve, オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の先住民アボリジニコミュニティ
カメラグニャ保護区は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のマレー川沿いにあるヨルタ・ヨルタ族のコミュニティ領域で、住宅地と農地から成ります。この地域は川岸に沿って広がり、コミュニティが耕作し管理する畑とともに、家族ごとの区画があります。
この土地は19世紀後半に伝道所として設立され、数十年にわたり政府の監督下でヨルタ・ヨルタ族の管理された居住地として機能しました。20世紀を通じて、コミュニティは土地の管理方法について徐々に発言権を獲得していきました。
カメラグニャという名前は、ヨルタ・ヨルタ語に由来し、マレー川沿いのこの土地を指します。訪れた人々は、ここでの日常生活が川と周囲の土地に密接に結びついているのを観察できます。
保護区への立ち入りには事前にコミュニティの許可が必要です。訪問予定のかなり前に直接連絡を取るのが最善です。事前に地域のプロトコルについて尋ねることで、訪問が双方にとってスムーズに進むようになります。
1939年、大勢の住民が保護区を抜け出し、政府が課した生活条件に抗議して徒歩でビクトリア州に入りました。この徒歩の退去は、オーストラリアの歴史においてアボリジニによる最初の組織的な公民権行動の一つと見なされています。