エンダービー島, ニュージーランドのオークランド諸島にある亜南極の島
エンダービー島は、ニュージーランド南岸沖のオークランド諸島にある亜南極の島で、急峻な海岸の崖、湿地、そして南東岸近くにティール湖があります。北側のサンディ・ベイは主な上陸地点であり、歴史的な遺構や観察スポットのほとんどがここにあります。
1849年、チャールズ・エンダービーはロス港に捕鯨基地と入植地を設立し、教会を含む約18のプレハブ構造物を持ち込みました。この植民地は数年間しか続かず、放棄され、廃墟は今日でも見ることができます。
この島の名前は、19世紀にこの地域で活動したイギリスの商人で捕鯨推進者のチャールズ・エンダービーに由来します。サンディ・ベイでは、13世紀頃のポリネシア人の居住の痕跡が今も地面に見られます。
訪問はサンディ・ベイに限られており、ほとんどのトレイルや展望スポットはそこから始まるので、そのエリアで時間を過ごす計画を立ててください。亜南極の気候は寒く、予測が難しいため、季節を問わず暖かく防水性のある服装が必須です。
1994年に導入された牛とウサギが除去された後、オークランド・ティールやオークランド・ヒメウなどのこの地域だけに生息する種が、何世代も見られなかった数にまで回復しました。ティールは飛べないアヒルで、サンディ・ベイ近くの地上でそれを見つけることは、訪問の際の最も意外な光景の一つです。