法制局, ニュージーランド、ウェリントンにある政府法務部門
クラウン法務局は、ニュージーランド政府に奉仕する中央法務部門で、ソーンドン地区のエイトケン通り19番地にあるジャスティス・センターの5階に入っています。ここで働く職員は、国家を代表して公法に関する事項や刑事訴追を扱います。
1875年に設立されたこのオフィスは、ニュージーランドが初の非政治的な司法長官ウォルター・スコット・リードを任命し、政府の法律業務に専門的な独立性を確立した転機となりました。この役職の創設は、法律と政治を分離するという国の決意を反映していました。
マオリ語の名前「テ・タリ・トゥレ・オ・テ・カラウナ」が公式文書に使われており、政府が機関の中で言語の伝統を尊重していることを示しています。建物を歩き回ると、日常のオフィス生活にこの二言語対応が組み込まれているのを目にします。
このオフィスはウェリントン中心部の近代的な政府ビルの5階にあり、通常の営業時間内に利用できます。ここは現役の政府の職場であり、一般の観光地のように気軽に訪れることはできませんので、ご注意ください。
このオフィスは全国のクラウン検察官のネットワークを監督しており、彼らは起訴を担当する一方で、同時に独自の民間法律事務所も運営しています。この二重の仕組みは珍しく、ニュージーランドの制度を他のほとんどの国と異なるものにしています。