Burns Philp Building, Sydney, オーストラリア、シドニーのブリッジ・ストリートにある商業ビル
バーンズ・フィルプ・ビルは、ブリッジ・ストリートにある5階建ての商業ビルで、砂岩の壁、アーチ型の開口部、丸天井の玄関ホールを備えています。構造は鉄骨、木材、石造、鋳鉄の要素を組み合わせ、当時の頑丈な建築様式を反映しています。
この建物は、建築家A. L. マクリーディとG.マクリーディの設計に基づき、1899年にミッチェル・アンド・キング社によってバーンズ・フィルプ社のために着工されました。同社は1800年代後半、この建物を盛んな貿易事業の本部として使用していました。
この建物は、オーストラリアの海運貿易会社が当時隆盛していたことを示すフェデレーション・ロマネスク様式の建築を示しています。このデザイン様式は商業的成功の印であり、現在もこの通りの雰囲気を形作っています。
現在、このビルにはさまざまなテナントのオフィスが入り、複数の企業が仕事場として使用しています。内部は私的なオフィスがあるため立ち入りは制限されていますが、ファサードと入口は通りから見ることができます。
1996年、隣接するジョージ・パターソン・ハウスから出た火災により、建物後部が大きな損傷を受けました。この火災を受けて行われた修復作業により、建物は近代化されながらも、歴史的な正面外観は保たれました。