Ozanam House, オーストラリア西イプスウィッチの建物
オザナム・ハウスは、西イプスウィッチにある平屋の木造住宅で、寄棟造りの波形鉄板屋根と、建物全体を囲むベランダが特徴です。複数の部屋が中央の廊下でつながり、キッチンウイングと簡易ランドリーが、現在のプログラムに必要な基本的なスペースを提供しています。
建築家で土木技師のリチャード・デイヴィス・グラハムが1886年にこの家を設計し、私邸として建てました。数十年後の1960年、聖ヴィンセント・デ・ポール協会がこの建物を取得し、慈善活動のために用途を転換しました。
この建物は、聖ヴィンセント・デ・ポール協会の創設者であるフレデリック・オザナムの名を冠しており、世界的な慈善活動の運動とのつながりを反映しています。現在も部屋は地域プログラムのために使われており、この家が奉仕の場としての当初の意図を保っています。
この建物はロデリック・ストリートに面し、整った住宅街にあります。周囲のベランダが方向を確認する目印になります。この建物は現在も地域コミュニティの場として使われているため、すべてのエリアが一般公開されているわけではないことにご注意ください。
この家には、作り付けの戸棚、縦張りの壁、鉛ガラスの扉など、1800年代後半の建築技術と材料を見ることができます。これらの特徴は、当時のクイーンズランド州の住宅建築がどのように建てられたかを示しています。